対談  谷口あかり×真嶋一歌

谷口あかり

谷口あかり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真嶋一歌

真嶋一歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下

谷口あかり→あかり
真嶋一歌→いちか

1. お互いの第一印象
(初めて出会った時の印象)

あかり:んわっ!
色気のある綺麗なお姉さんきたっ!!
緊張する、
でもきっと年下なんだろうなぁ 笑

なぜ年下だとおもったのですか?

あかり:経験上。。。

いちか:笑顔の綺麗なひと

背が小さくて
小動物的な可愛さがある
(あかりちゃんごめん!笑)

これまでご一緒したことがなかったので
どんな人なのか緊張したけど
話してみたら親しみやすくて
安心しました。

あかり:そうそう!
私も挨拶して
すぐに「あ、この人気さくな人だ♡」って
安心した覚えがある!

いちか:嬉しい! ありがとう!
初対面なのに
唇が触れ合いそうな超至近距離で
写真を撮らせてもらったけど、
嫌な顔一つせずに
こなしてくれたのが嬉しかった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、稽古場でのいかたについて
気をつけてるポイントってありますか?

いちか:稽古場にはいろんな人がいますが、
まずはどこかで何かしら
全員に話しかけてみます。
その後、どれくらい中を深めていくか、
どんな風に向き合っていくかは
その時の反応を見て考えます。
私は、無理に仲良くはしないというか、
自分もがんばらないし
相手にも無理をさせたくないので、
話すのが好きなフレンドリーなひとには
積極的に関わるし、
自分の世界を追求するタイプの人や、
雑談が苦手そうな人には
落ち着いて創作にあたってもらえるように
そっとしておくこともあります。

言葉を多く話さなくても、
自分の仕事に責任や
クリエイティビティを持って
きっちりこなす人は好きだし、
人として絡みづらいけど
この人の演技やダンス好きだなと
思う人も沢山います(笑)
そういう方にはなるべく、
言葉数が少なくても
感謝の気持ちや尊敬の気持ちを
伝えるようにしています。

いずれにせよ、
プライベートで特段仲良くなくても、
作品に対して互いに前向きな話が
気軽にできる環境だと幸せだなと思うし
相手もプロだな、と思います。
そういう意味で、

河田さんは「どんどん提案してほしい!」
というタイプの作家・演出家さんで、
河田さんのそういう姿勢に
安心したからなのか、
実際に稽古場でも役者陣から
色々なアイディアが出ていたのは
すごく楽しくて作品が育っている
実感を得られました。

もちろん、河田さんも
皆の意見を鵜呑みにするのではなく
上手に取捨選択しながら、
意見を出した相手を決して傷つけない
スマートさもあり
見習いたいなと思いました(笑)

もう若くないので、
座組みんなと仲良くなるぞ!
みたいな気合いは
あんまりないのですが、
誰にでも優しく、
親しくなってしまう
あっちゃん(田中惇之)の
人間力やバイタリティは
本当に凄いなと思いますし
感謝しています!

あかり:あーーー
丸っと同意 笑

元々結構な人見知りって言うのもあって、
すぐに打ち解けられる人もいれば、
何作品共演してもいつまでも
緊張する人もいるけど、
無理して打ち解けようとも
おもわないし、
気を使いすぎることも
しないようにしています。
大切なのは全員がその作品、
その役をよくしようと
前を向いていることだから。

 

 

 

 

 

2. 今回の朗読劇は18禁ながら?
初恋の話ですが、
ご自身の初恋について教えてください💘💘💘

あかり:初恋は幼稚園の時
同じクラスだった男の子。
ちょっとシャイだけど
運動神経が良くて身長が高くて
かっこよかった。
一途に思い続けて
中学生になって両思いになりました♡

恋愛は、なくてはならないものかな。
女性としても、女優としても。

いちか:私も初恋は幼稚園の時です!
その子は周りの男の子より優しくて、
品があって、
落ち着いて見えました。
バレンタインにチョコをあげたり、
「結婚しようね」と熱烈アピールする
おませちゃんでした…。

近所の喫茶店の一人息子で、
名前はジュン君…
偶然にも、旦那さんと同じ名前!!(笑)

小学校に上がるときに
引っ越してしまったので、
今はどうしているのかわからないけど、
元気に暮らしてくれているといいなあ。
会ってみたい!

改めて考えてみると、
これまでの恋愛で、
相手を想うことを通して
色々鍛えられたなと思う。
本当の愛を知ることが
できるような恋に
辿り着いてからが、
やっと本番だったんだなー
とか思います。

憧れから恋に発展することが
多かったので、
ヤエの気持ちはよくわかるかも。
追いかける恋って辛いけど、
だいたい心に深く刻まれるのは
そういう恋愛ばかりな気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

いちか:あかりちゃんは
女性に生まれて良かったと
思うことはありますか?
または、どういう女性でありたいか
答えやすい方でお願いしますっ

あかり:女性に生まれてよかったこと……
なんだろね 笑

どういう女性でありたいか
強くてしなやかで
まっすぐでしたたかでありたい。
なんだろうなぁ、
人に認められる「わがまま」が
言える人でいたいというか。
甘え上手とか可愛げのある人。

いちかちゃんは?

いちか:私は、普段自分の女性性を
意識することがあまりないのであえて
聞いてみようと思ったところがあって、
自分で聞いといて
答えるのが難しいんだけど、

いざという時に
ちゃんと闘える女性で
ありたいですね 笑
女性の持つ繊細さや儚さを、
弱さの理由に
使いたくないというか。
ただ、生物学上不得意なことは
どうしてもあるとは思うので、
あかりちゃんが
言っているように
上手に人に甘えられることは
重要だなと思いますし
健康な考え方だと思います。

「こういう人間でありたい」は
沢山あるけど
「こういう女性でありたい」は
やっぱり難しい。
出来るだけ
ニュートラルな存在でいたいです。
自分も、相手を男性だからこうあれ、
という目では見たくない。

ウキヨホテルの世界観のなかでは
まだまだ男尊女卑の
強く残る時代だったのではないかと
推測しているので、
ハマコやヤエについては
現代と同じものさしでは
測れない存在だなと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3、「朗読劇 ウキヨホテル」どんな作品ですか?

いちか:娼館とダンスホールを併設した
チャブ屋「ウキヨホテル」を舞台にした、
ウキヨホテルの大スター・ハマコと、
貧しい漁村で育った少女ヤエの交流を通して
時代を映し出す物語
…と解釈していますが
合ってますかね?!(笑)

当時のダンスホールで
よく躍られていたチャールストンを体現する
ダンスショーやピアノの生演奏もあるので、
朗読・音楽やダンスを通じて、
1920〜30年代を体験するような
作品になればいいなあと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

4、ご自身の役について教えてください!

いちか:私が主に演じるヤエは、
13〜15歳くらいの少女です。
娼婦ではなくハマコの付き人として
ウキヨホテルで働き始めます。
賢さとまっすぐさを持つ
女の子だと思ってます。
この時代においては
かなり挑戦的な選択をしていくので、
よく言えば強さ、
悪く言えば向こう見ずな
無謀さを持つ人なんじゃないでしょうか。

思春期の揺れ動く心情を
大切に演じたいと思います。

朗読劇ウキヨホテルでは
入れ替わり立ち替わり
4人の役者が色々な役を
演じますのでお楽しみに!

あかり:ハマコは一言で言えば大スター。
超一流の娼婦で華やかで派手で強い。
それが表の顔。

本当は誰よりも脆くて、
傷ついていて、
「幸せ」を諦めて、
華やかで強烈な「ハマコ」という
人生を演じることを選んだ人。
ハマコ という生き方にしか
自分の居場所を
見いだせなかった人。

ヤエの真っ直ぐさ、強さに
たくさん救われているんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5、お互いにメッセージをよろしくお願いします★

いちか:人生史上
いちばん恥ずかしくなるような役
……かもしれないんだけど、
あかりちゃんを信じて
胸を借ります! 笑
最後までよろしくお願いします! 笑

あかり:一歌ちゃんよりも、
大人っぽく華やかに
色っぽくとハードルが
たくさんありすぎて困ってるよー 笑

でも、一緒に本読んでいて 本当に楽しいです♡
こちらの最後までよろしくね♡

 

お二人ともありがとうございました!