ナカムラユーキ インタビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

1、横浜ってあそびだったり
 お仕事だったりで
 いらっしゃることあります?

この前、本牧の海釣りに行きました!
港感が地元と似てて好きでした。
横浜からバス乗って、
海釣り桟橋ってとこで降りました。
あとは、野毛で飲むのも好きすね。

(本牧では)めっちゃ釣れましたね。
僕主催のイワシパーティでしたね。
フロアはアゲアゲでしたね。

そのあと、イワシの南蛮漬けにして
美味しくいただきまました。

―初本牧だったとのことですが、
 どんな印象でした?

横浜も大きいなといろんな顔あるなと
思いましたね。
あと、海デカくて気持ちよかったです。

―イワシ写真あったりします?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―あああああああいいわあああ

写真はサバですけど!

―サバ!!

2、朗読劇がはじめてだと
 おっしゃっていましたが、
 どんなかんじですか?

まだ、色々試せるかなって思ってます。

台本堂々と読める利点を生かして
もっと遊べるかなって感じてます!
(河田が稽古場で)
言うてた変態性のとこと、
老刑事のニュアンスは遊んでみたいです。

3、倉田はどういう人だとおもいますか

倉田は、歪んだ正義感を持っていて
自分のやる事は必ず周りを幸せにさせれると
信じ込んでいるから、
モラルと反する事でも悪びれるという
概念がないのだろうなと思います。

あと、脳が活性化する事に積極的で、
活性化するなら海の中で素手で
サメとも戦いそうですね。

だから、何か利益を得る為に
破天荒なキャラクターを
演じてるというよりかは、
倉田は本質をまるごと全力で
表現する人なんだなって感じてます。

 

4、初恋のエピソードを
おしえてください

まだキスもした事ないナカムラ少年は、
当時念願叶って付き合えた同級生の女性と
初詣でに行きおみくじを引きました。
すると大吉。
恋愛の項目には
「積極的にいくと吉」と書かれていました。

その時、脳裏によぎったのは
俺よりも背の低い童顔のケンジの
「キスなんか3日でできるわ」……という
ムカつくニヤケ顔。

やってやる。
俺もワンランク上の
男子高校生になってやる。
そう心に決め、
おみくじからの後押しももらい、
その神社の隣の猿公園の猿が飼育されて
檻の目の前のベンチに
寒風吹きすさぶ冬空の下、
二人並んで座りました。

ですが、
「キスしようや」
その一言が全く言葉にできず
無言のまま
1時間以上座っていました。

あまりの寒さにカタカタなりだし、
彼女にも悪い、
だが自分の決めたミッションもある、
色々な狭間で
心乱れた真冬のナカムラ青年
一歩手前は万を辞して声を発しました。

「チ、チュー、しよか…」
すると間髪いれず返す刀で彼女の
「え?なんて?」
それに返せる次の刀なんて
もはやモッテいない、
ナカムラ童貞くそ野郎が
唯一言葉にできたのは

「今のは無かった事に…」

あの時の声のか細さといったら、
肩に乗ったアリでも喋ってんのか
……というぐらいのか細さでした。

それから二人は、無言でベンチを後にし
家路へとつきました。

家に帰り、
それでもチューの一歩手前まではいったしなと
童貞勝手な慰めを
自分にしながら、
おみくじをぼんやり見てると、
縁談の項目に「あせりすぎ禁物」
……と書かれていました。

5、お客様にメッセージをおねがいします

皆さまこんばんは。
ナカムラユーキです。
ご来場ありがとうございます!
今夜は、是非とも現代の固定概念、
モラルのダイヤルをあらぬ方向に
回していただいて、
現か幻か
ウキヨの世界に
どっぷり両足浸かって
楽しんで頂ければ幸いです。

最後まで、
ごゆっくりなんてせず
ソワソワモヤモヤムラムラして
ご鑑賞下さい!

―ナカムラユーキさん、ありがとうございました!