昨日電話したのはその辺の話がちょこっとしたかったんだ。
メモに書いたら前置きが長くなったから電話で、と思って。

以下メモ

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プロジェクト型のアート作品って、アーティストの「やりたいこと」が漠然とあって、それを実現させるためにいろんな人を巻き込みながら、「やってみる」ってことを重ねていき、その「やってみた」ことをアーカイブ化したり、視覚化したり、「やってみている」ことをそのまま見せたりすることでそれをそのまま作品にする、って感じなんだけど。
今回のウキヨホテルプロジェクトも、そんな感じでいろんな「やってみた」を残していくことが重要な気がして。
朗読劇も、そーゆー趣旨なんじゃないかなーと勝手に想像したんだけど。

僕は唱子さんの史実を追いながら、史実を元に、また末裔の方々にも配慮した執筆活動をすごくいいなと思っています。
題材も題材なだけに、様々な困難があるなかで悩みながらペンをとる姿に共感しています。
また、横浜に生まれて本牧で思春期を過ごした人間として、またチャブ屋という題材が写真家として、とても魅力的なものに写っています。
史実やインスピレーションを元に唱子さんが本を書くように、それをヴィジュアル化できたらおもしろいな、と。

ただ、プロジェクト発起人として、すべての「やってみた」を考え、コントロールするのって大変だろうなって思って。
だから例えば、資料などから唱子さんに出てくる「こんなシーン」や「この人のこの時の気持ち」振ってしまい、勝手に演じて撮影させて、そのフィードバックを貰う、みたいな。(毎回立ち会えたら理想だけど)役者もどんどん来るべき2020に向けて養成していってしまうというか、唱子さんのアンコントロールドな部分を増やすっていうか。なんかそんなことが出来ないかなーって思った!

僕の1番の理想としてはここに役者さんが「個」として入ってきたらおもしろいんじゃないかと思っている!

これが僕の妄想の全貌です 笑

加藤甫